サプリメントとガン治療作用

ガン患者の8割以上が、なんらかのサプリメントを摂取しているといわれている。
どのサプリメントがいいのか? どういう風に飲めば効果があるのか?
実際にはよく理解されていないのが実情である。
サプリメントをガンの治療手段として利用している医師に、
どようようにサプリメントを摂取すればよいのか聞いてみた。
サプリメントを選ぶ際、大きく分けると2つのチェックポイントがある。
一つはどのような作用があるのか、もう一つはその作用を裏付けるデータがあるのか、
ということである。ガン治療に使われるサプリメントにはそれぞれ特徴がある。
この特徴を作用ごとに分類すると同じような性質のサプリメントをいくつも服用する無駄を省ける。
1.免疫力を強化するサプリメント
アガリクス(Agaricus)、メシマコブ(Meshimakobu)、米ぬかアラビノキシラン、プロポリス、冬虫夏草、キャッツクロー、スピルツナ
2.抗酸化作用
SOD様食品、活性水素、リコピン、ピクノジェノール、カテキン、青汁、イオウ化合物、EM-X
3.体内有害物質の排泄
キチン・キトサン、中国パセリ、DXパワー
4.血管新生抑制
サメ軟骨、ムコ多糖、秋ウコン、大豆ゲニスティン 
5.分裂期細胞障害
タヒボ茶(紫イペ)
6.腸内環境浄化
万田酵素、乳酸菌生産物質
このように違う効果のあるサプリメントを、効率よく飲むことが必要である。